【2022年】携帯大手キャリアの各ブランドと新料金プランを徹底比較

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携帯大手キャリアからさまざまな新料金プランが立て続けに発表されましたが、料金プランが多すぎてややこしいと思っている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、各料金プランを整理する意味も込めて「docomo」「SoftBank」「au」の大手3社の各料金プランを徹底比較していきます。

がお

携帯各社にはどんなブランドがあって、どんな料金プランが出ているのか解説していくよ。

にゃーさん

新料金プランがたくさん発表されて、わけがわからなくなってたから助かります。

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携帯各社の料金プラン

基本的に携帯各社とも、データ容量に応じてメインブランド、オンライン専用ブランド、サブブランドの3つに分かれており、以下の比較表を見ると各携帯会社のブランドと料金プランの関係がわかります。

各ブランドの特徴
  • メインブランド
    • データ容量無制限でヘビーユーザー向け
  • オンライン専用ブランド
    • データ容量が中容量でミドルユーザー向け
  • サブブランド
    • データ容量が小容量でライトユーザー向け
スクロールできます
データ容量docomoSoftBankau
大容量5Gギガホ プレミア
(7,315円/無制限)
メリハリ無制限
(7,238円/無制限)
使い放題MAX 5G
(7,238円/無制限)
中容量
ahamo
(2,970円/20GB)
LINEMO
(2,728円/20GB)
povo
(2,728円/20GB)
小容量
Y!mobile
(2,178円/3GB)
UQ mobile
(1,628円/3GB)

毎月どれくらいのデータ容量を使用しているのかで、適切なブランド(料金プラン)が異なります。

料金プランを選ぶ目安
27GB以上5Gギガホ プレミア/メリハリ無制限/使い放題MAX 5G
20GB前後ahamo/LINEMO/povo
3GB前後Ymobile/UQ mobile

オンライン専用ブランドの「ahamo/LINEMO/povo」は、1GBあたり550円でデータ容量を増量できるので、20GBを少し超える程度であれば問題ありませんが、27GBを超えるようであれば、料金的にメインブランドの大容量プランにした方がいいです。

各社の「メインブランド」比較

キャリアの「メインブランド」はデータ容量無制限で使用できる大容量プランで、動画やゲーム、インターネットなどデータ容量を気にせず利用するヘビーユーザー向けのブランドです。

「5Gギガホ プレミア」はdocomo
「メリハリ無制限」はSoftBank
「使い放題MAX 5G」はau

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5Gギガホ プレミアメリハリ無制限使い放題MAX 5G
データ容量無制限無制限無制限
月額料金7,315円7,238円7,238円
割引適用後の料金4,928円4,928円4,928円
国内通話22円/30秒22円/30秒22円/30秒
かけ放題オプション1,870円1,980円1,980円
テザリング無制限上限30GB上限30GB

基本的にプラン内容は各社横並びですが、テザリングを無制限で使用できるのはdocomoの「5Gギガホ プレミア」のみで、SoftBankとauには30GBまでしか使用できない制限があります。

テザリングを使用しない方はどのキャリアを使用しても大差ありませんが、テザリングを多用する方はdocomoの「5Gギガホ プレミア」を選んだ方がいいです。

各料金プランをより詳しく解説した記事は以下です。

各社の「オンライン専用ブランド」比較

キャリアの「オンライン専用ブランド」は、お申し込みからサポートまですべてオンラインのみで対応してコストを下げており、データ容量のわりに控えめな料金設定のブランドです。

無制限までは行かなくても、ストレスなく動画やゲームを楽しみたいミドルユーザー向けです。

「ahamo」はdocomo
「LINEMO」はSoftBank
「povo」はau

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ahamoLINEMOpovo
5G対応対応対応
料金プラン2,970円/20GB2,728円/20GB2,728円/20GB
データ容量超過後
の通信速度
最大1Mbps最大1Mbps最大1Mbps
時間帯による
速度制限
なし可能性あり可能性あり
国内通話5分以内無料22円/30秒22円/30秒
通話オプションかけ放題:1,100円5分かけ放題:550円
かけ放題:1,650円
5分かけ放題:550円
かけ放題:1,650円
留守番電話使用不可使用不可使用不可
キャリアメール使用不可使用不可使用不可
キャリア決済使用可能使用可能使用可能
キャリア継続利用期間引き継ぎ可能引き継ぎ不可引き継ぎ不可
テザリング無料無料無料
国際ローミング20GB以内無料別途通信量 別途通信量
eSIM対応対応対応
家族割のカウント対象対象外対象外

各社細かい違いはいくつもありますが、大きな違いは”5分かけ放題”が付いているかどうかです。

「ahamo」には5分かけ放題が付いていますが、「LINEMO/povo」には5分かけ放題が付いておらず、その分わずかに料金が安くなっています。

ただし「LINEMO/povo」に5分かけ放題を付けると、「ahamo」よりも料金が高くなってしまうため、あらかじめ5分かけ放題が必要だとわかっている方は「ahamo」に申し込んだ方が料金的にお得です。

各料金プランをより詳しく解説した記事は以下です。

各社の「サブブランド」比較

キャリアの「サブブランド」は3GBから使用できるライトユーザー向けのブランドですが、15/25GBと中容量のデータ容量にも対応しています。

「オンライン専用ブランド」との違いはお申し込み方法とサポート体制です。

「オンライン専用ブランド」はショップや電話でのお申込みやサポートは一切ありませんが、「サブブランド」の場合はショップや電話にも対応してくれます。

手厚いサポートが必要な方は「サブブランド」で、サポートは最低限でいいという方は「オンライン専用ブランド」を選んでもいいです。

「UQ mobile」はau
「Y!mobile」はSoftBank

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UQ mobileY!mobile
5G対応対応
料金プランS:1,628円/3GB
M:2,728円/15GB
L:3,828円/25GB
S:2,178円/3GB
M:3,278円/15GB
L:4,158円/25GB
データ容量くりこし可能可能
データチャージ220円/100MB
550円/500MB
550円/500MB
データ容量超過後
の通信速度
S:最大300Kbps
M/L:最大1Mbps
S:最大300Kbps
M/L:最大1Mbps
国内通話22円/30秒22円/30秒
通話オプション60分無料:550円
10分かけ放題:770円
完全かけ放題:1,870円
10分かけ放題:770円
完全かけ放題:1,870円
留守番電話418円/月無料
キャリアメール@uqmobile.jp
(220円/月)
@yahoo.ne.jp
(無料)
キャリア決済使用可能使用可能
キャリア継続利用期間引き継ぎ不可引き継ぎ不可
テザリング無料無料
国際ローミング無料(別途通信量)無料(別途通信量)
eSIM対応対応

通常の月額料金は「UQ mobile」の方が安いですが、「Y!mobile」には月額料金の割引サービスがあり、その割引を受けられるなら「Y!mobile」の方が料金が安くなります。

割引の条件は自宅の光回線を「SoftBank光」にするか、「!Ymobile」を家族で複数人契約することです。

割引サービスの適用が難しい方は「UQ mobile」の方が料金が安くなります。

各料金プランをより詳しく解説した記事は以下です。

まとめ

スクロールできます
データ容量docomoSoftBankau
大容量5Gギガホ プレミア
(7,315円/無制限)
メリハリ無制限
(7,238円/無制限)
使い放題MAX 5G
(7,238円/無制限)
中容量
ahamo
(2,970円/20GB)
LINEMO
(2,728円/20GB)
povo
(2,728円/20GB)
小容量
Y!mobile
(2,178円/3GB)
UQ mobile
(1,628円/3GB)

ぜひご自身に合ったブランドと料金プランを見つけてください。

がお

複雑な料金プランもこうやって整理するとわかりやすいね。

にゃーさん

非常にわかりやすい!

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