【怪談本】匠平「闇夜の訪問者」を忖度なしで徹底レビュー

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怪談本のレビュー企画、今回は匠平さんの「闇夜の訪問者」をレビューしていきます。

もくじ

「闇夜の訪問者」レビュー

夜馬裕さんの著書「闇夜の訪問者」
タイトル闇夜の訪問者
著者匠平
出版元大和書房
発売日2016/6/10
話数30話(264ページ)
Amazon評価 4.3
著者情報:匠平

プロ怪談師。地元の高校を卒業後、当初は専門学校を経て整体師として勤務するが、その後、札幌・すすきのにオープンした日本唯一の怪談ライブバー「スリラーナイト」に語り手として転職。現在はエース怪談師として、札幌と東京にある同店の2号店を往復する多忙な日々を送りつつ、各地のイベントにも語り手として参加している。

怪談は一話ごとに評価をしていきますが、基本的な評価基準は以下です。

プラス評価
マイナス評価
  • リアリティーがある
  • ゾクゾクして怖い
  • 何だか不気味
  • ジーンと感動する
  • ワクワクして面白い
  • ロマンを感じる
  • 想像を掻き立てられる
  • 興味深い
  • 創作感が強い
  • 脚色感が強い
  • ありきたりである
  • どこかで聞いたことがある
  • 読んでも何も感じない
  • 単純につまらない

収録されている怪談と一話ごとの評価は以下ですが、ジャンルは人によって「不思議な話」と感じる方もいれば「怖い話」と感じる方もいると思うので、あくまでも参考程度に捉えてください。

スクロールできます
タイトルジャンル評価
#1僕のこと怖い 3.0
#2映る人怖い 3.5
#3ある温泉旅館怖い 3.5
#4事故怖い 3.0
#5素人の除霊おもしろ 3.0
#6原因不思議 3.0
#7共有怖い 3.0
#8見ちゃった後で怖い 3.0
#9悪戯怖い 3.0
#100.1%の体験怖い 3.5
#11侵入怖い 3.5
#12正体怖い 3.5
#13鳥が飛ぶ不思議 3.0
#14軋む部屋怖い 4.0
#15増えた怖い 3.0
#16有名な怪談怖い 2.0
#17ダブルデートの結末不思議 2.0
#18踊り場のない階段怖い 3.5
#19同居人怖い 3.0
#20声色怖い 2.5
#21圧勝不思議 3.5
#22墓荒らし怖い 3.0
#23何階から乗りましたか?怖い 3.5
#24<スリラーナイト>のトイレ怖い 3.0
#25理想の妹怖い 3.0
#26想いは届く怖い 3.0
#27闇夜の訪問者怖い 3.5
#28定番?怖い 3.5
#29木造家屋と井戸不思議 3.5
#30お香不思議 3.5

ピックアップ

ここでは印象的だった怪談をいくつかピックアップして、簡単にあらすじを紹介します。

軋む部屋

「心霊写真を撮ったことがあるんです」というスリラーナイトのお客さんから聞いた話。

その方は仕事の関係で樹海の近くにある民宿に、四人で勉強会のために泊まりに行ったという。

夕方には勉強会を終え、皆で風呂にのんびりと浸かり、ご飯を食べ、二十時頃から宴会を始めた。

それぞれが自分の飲みたいお酒を持ち寄って、とても楽しい時間を過ごしていたら、なぜか急に怪談話が始まった。

これが思いのほかウケがよく、ここからそれぞれの怪談話が始まったのだが、急に部屋の空気が冷たくて重くなるのを感じ、徐々に様子がおかしくなっていく…。

がお

ちなみにこの怪談のページにはこの時に撮れた心霊写真が掲載されているよ。

まとめ

がお的総合評価 3.5

「闇夜の訪問者」は匠平さんのデビュー作で、勤務先のスリラーナイトに来る客から聞いた話や友人知人から聞いた話、匠平さんの体験談などが収録されています。

夜馬裕さんの著書「厭談 祟ノ会」にもありましたが、実はこの話とこの話が繋がっていました的なものもあり楽しめました。

内容的には自宅や交差点、エレベーターやコンビニなどわりと身近な場所での怪異が多いです。

また怪談の所々にある挿絵が非常に不気味なので、夜に部屋を暗くして読むと怖さが倍増してより楽しめると思います。

レビュー済みの怪談本は以下でまとめています。

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