【怪談本】住倉カオス「百万人の怖い話 呪霊物件」を忖度なしで徹底レビュー

  • URLをコピーしました!

怪談本のレビュー企画、今回は住倉カオスさんの「百万人の怖い話 呪霊物件」をレビューしていきます。

もくじ

「百万人の怖い話 呪霊物件」レビュー

住倉カオスさんの著書「百万人の怖い話 呪霊物件」
タイトル百万人の怖い話 呪霊物件
著者住倉カオス
出版元竹書房
発売日2016/9/29
話数18話(223ページ)
Amazon評価 3.4
著者情報:住倉カオス

フォトグラファー・超常現象研究家。出版社のカメラマンとして数々の事件現場や心霊事件取材に携わる。独立後、その経験から「呪霊映像シリーズ」「黒呪霊シリーズ」など多くの心霊DVDをプロデュース。その怪談は、実地の心霊取材に基づく「ドキュメンタリー怪談」とも呼ぶべき独特のスタイルである。Amazon恐怖チャンネル「住倉カオスの怪談★語ルシス」では企画、MCなどを努めている。

怪談は一話ごとに評価をしていきますが、基本的な評価基準は以下です。

プラス評価
マイナス評価
  • リアリティーがある
  • ゾクゾクして怖い
  • 何だか不気味
  • ジーンと感動する
  • ワクワクして面白い
  • ロマンを感じる
  • 想像を掻き立てられる
  • 興味深い
  • 創作感が強い
  • 脚色感が強い
  • ありきたりである
  • どこかで聞いたことがある
  • 読んでも何も感じない
  • 単純につまらない

収録されている怪談と一話ごとの評価は以下ですが、ジャンルは人によって「不思議な話」と感じる方もいれば「怖い話」と感じる方もいると思うので、あくまでも参考程度に捉えてください。

スクロールできます
タイトルジャンル評価
#1まみちゃん怖い 3.5
#2黒い煙不思議 2.0
#3怪談師の苦悩不思議 2.5
#4四十九日不思議 3.0
#5霊視不思議 3.0
#6顔の文字不思議 3.0
#7告げる夢不思議 3.0
#8幽霊現象不思議 3.0
#9海行かば不思議 3.5
#10旅回りの怪異不思議 3.0
#11ドッペルゲンガーの横顔不思議 3.0
#12死の影を写す者歴史 3.0
#13厄ホテル怖い 3.5
#14幼き鬼哭悲しい 3.5
#15ヤミ部屋不思議 3.0
#16毒持つ人怖い 4.0
#17焦げる匂い怖い 3.0
#18鎖の音切ない 3.0

ピックアップ

ここでは印象的だった怪談をいくつかピックアップして、簡単にあらすじを紹介します。

毒持つ人

新宿区にあるIT企業で、社員たちの間で原因不明の体調不良が続きお祓いすることになり、そのお祓いに住倉さんは立ち会っていた。

そのお祓いをする霊能力者は大変な力の持ち主で、政財界に多数クライアントがいるとのことだ。

お祓い中住倉さんは少し離れた所からビデオカメラで撮影していると、蛍光灯がついているのにある一箇所だけが何故か暗く感じたり、天井が歪んで見えたりと違和感を感じた。

それでもお祓い自体は無事に終わるのだが、その後とんでもない現場に出くわすことになる…。

まとめ

がお的総合評価 3.0

「百万人の怖い話 呪霊物件」はカオスさんの2冊目の著書で、今作はインパクトの少ない不思議な話が多く、その話についての解説や考察が続くので、”怖い話”を期待する怪談ファンには少し物足りない内容です。

ただ死者をまるで生きているかのように写真撮影する「ポストモーテムフォトグラフィー」など、自分の知らなかったことを知れたことは良かったです。

レビュー済みの怪談本は以下でまとめています。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

もくじ