【怪談本】「怪談グランプリ2017 未公開!タブー怪談」を忖度なしで徹底レビュー

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怪談本のレビュー企画、今回は「怪談グランプリ2017 未公開!タブー怪談」をレビューしていきます。

発売日:2017/7/10│160ページ│14話収録
もくじ

「怪談グランプリ2017」レビュー

タイトル怪談グランプリ2017
著者共著
出版元TOブックス
発売日2017/7/10
話数14話(160ページ)
Amazon評価 4.0
著者情報:以下の方達の怪談が収録されています

山口敏太郎・ぁみ・あーりん・雲谷斎・小原猛・渋谷泰志・島田秀平・竹内義和・星野しずく・松原タニシ・三木大雲・渡辺裕薫

怪談は一話ごとに評価をしていきますが、基本的な評価基準は以下です。

プラス評価
マイナス評価
  • リアリティーがある
  • ゾクゾクして怖い
  • 何だか不気味
  • ジーンと感動する
  • ワクワクして面白い
  • ロマンを感じる
  • 想像を掻き立てられる
  • 興味深い
  • 創作感が強い
  • 脚色感が強い
  • ありきたりである
  • どこかで聞いたことがある
  • 読んでも何も感じない
  • 単純につまらない

収録されている怪談と一話ごとの評価は以下ですが、ジャンルは人によって「不思議な話」と感じる方もいれば「怖い話」と感じる方もいると思うので、あくまでも参考程度に捉えてください。

スクロールできます
話数タイトルジャンル評価
#1湖畔の宿泊施設怖い 3.5
#2林道の怪怖い 3.5
#3最終バス怖い 3.0
#4マサじい不思議 3.5
#5まりこ怖い 3.5
#6夜の森怖い 3.5
#7深夜のクワガタ虫捕り怖い 3.5
#8撮影を止めろ怖い 3.0
#9多重霊怖い 3.5
#10雨に濡れた女怖い 3.5
#11事故物件霊障怖い 3.0
#12あげた薬指不思議 4.0
#13岐阜のおじさん怖い 3.5
#14北の家族と夢の友達怖い 3.5

ピックアップ

ここでは印象的だった怪談をいくつかピックアップして、簡単にあらすじを紹介します。

あげた薬指

「私の指ですか。この指は、ある子どもにあげたんです」

そう笑顔で語るのは、ある中学校に務める音楽の先生です。

彼女には右手の薬指、第二関節から先がありません。

彼女は大学を卒業して直ぐに中学校の教員として、今の中学校に赴任しました。

多感な時期の子ども達と向き合いながら、音楽の楽しさを教える日々はとてもやり甲斐があり、充実した毎日だったそうで、そんな教師生活が二年目に入った年の夏休み、彼女は不思議な体験をしたそうです。

学校が夏休み入っても先生方は休むわけではなく、クラブ活動の顧問や夏休み中の生徒たちの生活指導、その他、保護者会や研修会、講演会など、普段の勤務とほとんど変わらず学校に行きます。

この頃の私は、とくにクラブの顧問もしていなかったので、下校時刻の一時間後には、学校を出て帰宅の途につきました。

その帰宅途中、自宅近くの信号機に差し掛かり赤信号で自転車を止め、信号が青に変わるのを待っていると、突然「指ちょうだい」と誰かの声が聞こえて来たんです…。

まとめ

がお的総合評価 2.5

「怪談グランプリ2017 未公開!タブー怪談」は、怪談グランプリ本戦で語られた話ではなく、本戦でカットされた話や楽屋で話していて興味深かった話が収録されています。

内容はそれほど悪いものではありませんが、同価格帯の怪談本が30話前後収録されているのに対し、この本は14話しか収録されていないため、本の価格と内容が釣り合っておらずかなり物足りなさがあります。

怪談グランプリのファンの方や、この本に怪談を提供している怪談師のファンの方以外はあまり満足できないかもしれません。

発売日:2017/7/10│160ページ│14話収録

レビュー済みの怪談本は以下でまとめています。

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