【2024年】最新「LED懐中電灯」のおすすめランキングを徹底解説!充電式と電池式をそれぞれ紹介!

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あなたは自宅に「LED懐中電灯」を常備していますか?

僕の場合は、東日本大震災で長時間の停電を経験して非常に不便な思いをしたため、震災後に「LED懐中電灯」やランタンなどの照明器具を複数常備するようになりました。

「LED懐中電灯」があれば、自然災害などのいざという時だけでなく、夜間の犬の散歩やウォーキングなどの日常生活でも役立つため、日頃から複数個持っておくのがおすすめです。

最近の「LED懐中電灯」は非常に明るく、長時間持つものもあり、メーカーも多数あるため、選ぶのが難しいと思います。

そこで今回は、最新の「LED懐中電灯」のおすすめランキングを徹底解説します。

がお

「LED懐中電灯」って停電の時だけでなく、犬の散歩とかウォーキングでも役立つし何個か持っておくといいよね。

にゃーさん

ロウソクだと火があるから目を離せないし、「LED懐中電灯」があれば安全面でも安心だしね。

タップできる目次

「LED懐中電灯」の特徴

「LEDライト」の特徴

まずは「LED懐中電灯」の特徴を紹介します。

  • 寿命が長い(長期間使える)
  • 消費電力が少ない(省エネ)
  • 発熱が少ない(熱くならない)
  • 点灯の応答性が良い(スイッチオンで即明るい)
  • 低温環境でも発光効率が低下しない(寒くても光量が落ちない)
  • 赤外線・紫外線をほとんど含まない(安全)
  • 振動・衝撃に強い(タフ)

昔は欠点が多い白熱電球の懐中電灯が主流でしたが、現代では白熱電球と比較して欠点の少ない「LED懐中電灯」が主流です。

中には「スマホのライトで十分」と考える方もいるかもしれませんが、災害や停電で電気が使えない状況であれば、外部連絡や情報収集などに使えるスマホのバッテリーは非常に貴重です。

「LED懐中電灯」を持っていると非常時だけでなく、日常生活においても何かと便利なため、最低でも1~2個は持っておくことをおすすめします。

「LED懐中電灯」の選び方

「LED懐中電灯」を選ぶ際のポイントは3つあります。

「LED懐中電灯」選びのポイント
  1. 目的に応じた明るさ
  2. 点灯時間の長さ
  3. 充電式か電池式か

① 目的に応じた明るさ

「LED懐中電灯」の明るさの単位

「LED懐中電灯」は、使用目的によって適正な明るさが異なります。

たとえば室内で使用する場合、夜間の散歩で使用する場合、アウトドアで使用する場合など、使用する場面や目的によって適正な明るさは異なります。

「LED懐中電灯」の明るさの単位はルーメンで表記されており、各ルーメンがどれくらい明るいかについては以下を目安にしてください。

基本的には明るければ明るいほど本体サイズが大きく、バッテリー持ちが悪いです。

明るさ目安
100ルーメン・手元や足元がよく見える
200ルーメン・室内:十分明るい
・屋外:物足りない
300ルーメン・室内:十分明るい
・屋外:明るい
400ルーメン・室内:非常に明るい
・屋外:明るい
・夜間の自転車で使える
800ルーメン・室内:明るすぎて眩しい
・屋外:十分明るい
街中では明るすぎて危険
1,000ルーメン・室内:明るすぎて眩しい
・屋外:非常に明るい
・キャンプに使える
・心霊スポット凸に使える

日常生活での使用がメインであれば、300ルーメン程度で十分ですが、アウトドアなど外での使用も想定している場合は、1000ルーメン程度は必要です。

また明るさが固定されている懐中電灯よりも、明るさを段階的に変えられる懐中電灯の方が圧倒的に汎用性が高いため、購入するなら明るさを変えられる懐中電灯の方がいいです。

明るすぎるライトにご注意

人や車の往来がある場所でオーバースペックのライトを使用すると、眩しすぎて相手の視界を奪い思わぬ事故につながる可能性があるため注意してください。

② 点灯時間の長さ

「LED懐中電灯」の点灯時間の長さ

「LED懐中電灯」には、弱・中・強のように明るさを変えられるものがあり、明るさが強いモードほど点灯時間が短くなります。

日常生活であれば連続で数時間も使用することは少ないため、点灯時間はあまり気になりませんが、災害や停電時は長時間点灯できるかどうかが重要です。

点灯時間の目安としては、暗くなる夕方から明るくなる翌朝まで使用できるように、連続10時間以上点灯できる懐中電灯が望ましいです。

③ 充電式か電池式か

「LED懐中電灯」は充電式と電池式どちらがおすすめか

「LED懐中電灯」には充電式と電池式があり、どちらにもメリットとデメリットがあります。

メリットデメリット
充電式繰り返し使えて経済的停電時に充電不可
電池式電池があればすぐ使用可能電池の常備

充電式は繰り返し使用でき、電池を購入する必要がないため非常に経済的で、どちらかと言えば、日常生活での使用に向いています。

電池式は電池さえ常備しておけば、いついかなる時でも満充電の状態で使用できるため、災害や停電などのいざという時に向いていますが、充電式よりはコストがかかります。

  • 充電式:犬の散歩やウォーキングなど日常向き
  • 電池式:災害や停電などの緊急時向き

理想は両方のタイプを準備しておくことですが、難しいようなら最低でもどちらか一つを準備しておくといざという時に心強いです。

「LED懐中電灯」の主要メーカー

「LED懐中電灯」の主要メーカー

「LED懐中電灯」の主要メーカーは以下です。

価格にはネームバリュー分もプラスされているため、価格=品質とは限りません。

価格製品一覧
TAJIMA
(タジマ)
日本安い確認する
GENTOS
(ジェントス)
日本安い確認する
MAGLITE
(マグライト)
アメリカ普通確認する
SUREFIRE
(シュアファイア)
アメリカ高い確認する
STREAMLIGHT
(ストリームライト)
アメリカ高い確認する
Ledlenser
(レッドレンザー)
ドイツ高い確認する
OLIGHT
(オーライト)
中国高い確認する
WUBEN
(ウーベン)
中国普通確認する
Lighting EVER
(ライティングエバー)
中国安い確認する
LUMINTOP
(ルミントップ)
中国安い確認する
価格製品一覧
TAJIMA
(タジマ)
日本安い確認する
GENTOS
(ジェントス)
日本安い確認する
MAGLITE
(マグライト)
アメリカ普通確認する
SUREFIRE
(シュアファイア)
アメリカ高い確認する
STREAMLIGHT
(ストリームライト)
アメリカ高い確認する
Ledlenser
(レッドレンザー)
ドイツ高い確認する
OLIGHT
(オーライト)
中国高い確認する
WUBEN
(ウーベン)
中国普通確認する
Lighting EVER
(ライティングエバー)
中国安い確認する
LUMINTOP
(ルミントップ)
中国安い確認する

基本的には上記の主要メーカーの製品なら、ある程度品質が担保されており安心して購入できますが、中でも安くてスペックが高い「GENTOS」の製品がとくにおすすめです。

海外の有名メーカーの製品は「GENTOS」と同じ明るさの製品でも、価格が3~10倍ほど高いため、日常生活での使用がメインの一般人にとっては、非常にコスパが悪いです。

  • GENTOS:コスパが高く一般人向け
  • 海外メーカー:コスパが低くマニアやコレクター向け

怪しいメーカーの製品にはご注意

Amazonや楽天などの通販サイトには、見たことも聞いたこともない中華製の製品も多数販売されていますが、いずれも会社情報を検索しても出てこない怪しいメーカーばかりなので、購入する際は注意してください。

怪しい中華製の製品はやらせレビューが大半なので、いくら安くて高評価だったとしても、何が仕込まれているかわかりませんし、避けた方がいいです。

充電式のおすすめ「LED懐中電灯」

日常生活や災害時に役立つ充電式のおすすめ「LED懐中電灯」を紹介します。

1位 GENTOS MG-886R

GENTOSの充電式LED懐中電灯「MG-886R」
スペック
明るさ
点灯時間
450ルーメン:6時間
220ルーメン:13時間
50ルーメン:34時間
充電方法USB充電
充電時間約4時間
サイズ直径34.4×132mm
重量167g
照射距離最大172m

GENTOS の「MG-886R」は、GENTOSのコンパクトライトの中で、もっともスペックが高く、充電して繰り返し使用できる経済的な万能ライトです。

明るさは3段階で切り替えられ、ヘッド部分をスライドさせると照射角度を無段階で調節でき、スポットビームとしてもワイドビームとしても使用できます。

明るさの最大は450ルーメンで、日常生活内であれば大抵のことには対応できますし、明るさを落とせば余裕で10時間以上連続使用できるため、災害時にも役立ちます。

2位 GENTOS MG-845R

GENTOSの充電式LED懐中電灯「MG-845R」
スペック
明るさ
点灯時間
300ルーメン:3時間
150ルーメン:7時間
50ルーメン:19時間
充電方法USB充電
充電時間約2.5時間
サイズ直径31.2×118mm
重量107g
照射距離最大141m

GENTOSの「MG-845R」は、1位の「MG-886R」よりも一回りサイズ小さく、本体重量がわずか107gしかないため、非常に軽く子どもでも扱いやすいです。

「MG-886R」よりスペックは落ちますが、明るさの3段階切り替えや、照射角度の無段階調節などの機能は備わっています。

明るさは日常生活に問題のない最大300ルーメンあり、価格も非常に安いです。

電池式のおすすめ「LED懐中電灯」

日常生活や災害時に役立つ電池式のおすすめ「LED懐中電灯」を紹介します。

1位 GENTOS MG-832D

GENTOSの電池式LED懐中電灯「MG-832D」
スペック
明るさ
点灯時間
260ルーメン:5時間
120ルーメン:11時間
40ルーメン:24時間
使用電池単3形電池×2本
サイズ直径32.3×160mm
重量154g
照射距離最大136m

GENTOSの「MG-832D」は、単3形電池2本で使用できます。

明るさは260~40ルーメンまで3段階で切り替えられ、ヘッド部分をスライドさせると照射角度を無段階で調節でき、スポットビームとしてもワイドビームとしても使用できます。

明るさ的にはアウトドアには向いていませんが、日常生活においては問題ない明るさです。

2位 GENTOS MG-843D

GENTOSの電池式LED懐中電灯「MG-843D」
スペック
明るさ
点灯時間
240ルーメン:5時間
120ルーメン:11時間
40ルーメン:32時間
使用電池単4形電池×3本
サイズ直径32.8×114mm
重量143g
照射距離最大129m

GENTOSの「MG-843D」は、単4形電池3本で使用できます。

1位の「MG-832D」よりも約4cmも短く非常にコンパクトなため、子どもでも扱いやすいサイズです。

明るさは240~40ルーメンまで3段階で切り替えられ、ヘッド部分をスライドさせると照射角度を無段階で調節でき、スポットビームとしてもワイドビームとしても使用できます。

明るさ的にはアウトドアには向いていませんが、日常生活においては問題ない明るさです。

配信・撮影におすすめ「LED懐中電灯」

屋外での夜間撮影にLEDライトは必需品ですが、現場では十分に明るいと感じても、カメラ越しの映像を観る視聴者側からすると、実際の明るさよりもかなり暗く映ります。

視聴者にもしっかりと観やすい映像を届けるには、1000ルーメン以上の明るさが望ましいため、ここでは日常生活用の製品よりもハイスペックな「LED懐中電灯」を紹介します。

1位 GENTOS UT-1900R

GENTOSのハイスペックモデルのLED懐中電灯「UT-1900R」
スペック
明るさ
点灯時間
1900ルーメン:2時間
1000ルーメン:5時間
500ルーメン:9時間
100ルーメン:57時間
充電方法USB充電
充電時間約8時間
サイズ直径49.1×158mm
重量321g
照射距離最大287m

GENTOSの「UT-1900R」はハイスペックモデルの一つで、屋外撮影に必要な明るさである1000ルーメンを5時間も連続使用できるほか、最大1900ルーメンでの使用も可能です。

2位 GENTOS UT-3200H

GENTOSのハイスペックモデルのLED懐中電灯「UT-3200H」
スペック
明るさ
点灯時間
3200ルーメン:2時間
1400ルーメン:3時間
500ルーメン:8時間
100ルーメン:40時間
電源・アダプター充電
・単2形アルカリ電池3本
充電時間約6時間
サイズ直径61.8×247mm
重量560g
照射距離最大405m

GENTOSの「UT-3200H」は、1位の「UT-1900R」よりもスペックが高く、最大3200ルーメンで使用できます。

電源がハイブリッド式のため、充電池と乾電池の両方を使えるのがポイントで、たとえ充電池が切れたとしても、乾電池に入れ替えるだけでカンタンに全開の状態にできます。

長時間の撮影など充電切れが不安な方でも、乾電池が使用できるため安心です。

ハイブリッド式│明るさ100~3200ルーメン│点灯時間2~40時間

3位 GENTOS UT-618R

GENTOSのハイスペックモデルのLED懐中電灯「UT-618R」
スペック
明るさ
点灯時間
13000ルーメン:3時間
5000ルーメン:3.5時間
1600ルーメン:5時間
500ルーメン:18時間
100ルーメン:93時間
電源アダプター充電
充電時間約8時間
サイズ直径95.3×273mm
重量1,244g
照射距離最大546m

GENTOSの「UT-618R」は、GENTOSが扱っている製品の中でもっともスペックが高いモデルで、明るさは最大13000ルーメンと超強力です。

日常生活においては完全なるオーバースペックですが、山・海・森・トンネルなど街灯のない真っ暗な場所ですら、真っ昼間のように照らせるロマンあふれる製品です。

まとめ

普段はあまり使用することがないかもしれませんが、「LED懐中電灯」はいざという時に役立ちますし、そのいざという時は突然やってきます。

僕が「LED懐中電灯」を複数常備するようになったのも、東日本大震災がキッカケだったので、防災グッズの一つとして常備しておくと、いざという時でも安心です。

がお

ロウソクだと火事の危険性もあるから、安全面でもLED懐中電灯の方がいいよ。

にゃーさん

目を離している時に何かの拍子でロウソクが倒れたら危ないもんね。

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