「SWELL」を1年使ってわかったことを忖度なしで徹底レビュー

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僕は今までにWordPressの有料テーマをいくつも購入しその都度使用してきましたが、その中で一番使いやすいと思ったテーマが「SWELL」です。

そして「SWELL」を使い始めて1年が経過したので、今回は実際に「SWELL」を使ってわかった良い点と悪い点を徹底レビューしていきます。

ブログでどのテーマを使用するか悩んでいる方もいると思うので、この記事が「SWELL」を購入するかどうかの判断材料に役立てば嬉しいです。

がお

WordPressのテーマ選びってほんと悩むんだよね。
悩んだ末に僕は7つも購入してしまったわけだし。

にゃーさん

完全に沼にはまってるね。

がお

僕のように沼にはまらないようにこの記事が参考になれば嬉しいな。

もくじ

「SWELL」の良い点

ブロックエディターに完全対応

WordPressで記事を書く際、古いシステムの「クラシックエディター」と新しいシステムの「ブロックエディター」の好きなエディターを使用できます。

しかしテーマによってはブロックエディターに対応していない、もしくは対応が不完全な場合もあり、実際はブロックエディターを使いたくても使えないケースがあります。

そんな中「SWELL」は他のテーマに先駆けて、いち早くブロックエディターに完全対応したテーマです。

ブロックエディターの特徴
  • WP5.0以降の新エディター
  • 文字や画像の装飾が簡単
  • レイアウトの変更が簡単
  • 直感的に使えて操作が簡単
  • HTMLの知識が不要
クラシックエディターの特徴
  • WP5.0以前の旧エディター
  • 文字や画像の装飾が複雑
  • レイアウトの変更が複雑
  • HTMLが難解で操作が複雑
  • HTMLの知識が必要

両エディターを比較するとどちらの方が使いやすいかは一目瞭然で、もうクラシックエディターを使いたいとは微塵も思わないです。

ブロックエディターはブログが捗る

僕は「SWELL」を使うまで、約6年間クラシックエディターを使い慣れ親しんできましたが、そんな僕でも「SWELL」のブロックエディターをたった1ヶ月使用しただけで、二度とクラシックエディターを使いたいと思わなくなりました。

がお

ブロックエディターの方が桁違いで使いやすいのは間違いないよ。

クラシックエディターを使ったことのある方ならわかると思いますが、たとえば以下のようにカラムを分け、それぞれに文章や画像、表やボタンなどを入れるとHTMLタグがゴチャゴチャして非常に複雑で編集するのも大変です。

パソコンからの閲覧なら3カラム、スマホからの閲覧だと1カラムになっています。

カラム1

名前くま吉
趣味SNS

ツイッターをチェック中

カラム2

名前くま太
趣味動画視聴

アニメ鑑賞中

カラム3

名前くま沢
趣味寝ること

扇風機で涼み中

しかし上記のような複雑なレイアウトでも、ブロックエディターならマウスをポチッポチッっとクリックするだけで、簡単に出来てしまいます。

がお

個人的にはブロックエディターに対応していないテーマは、その時点で選択肢から外した方がいいと思うよ。

オリジナルブロックが豊富

「SWELL」には記事作成に役立つ便利なオリジナルブロックが多数用意されています。

「SWELL」のオリジナルブロック
  1. ABテスト
  2. アコーディオン
  3. バナーリンク
  4. SWELLボタン
  5. フルワイド
  1. タブ
  2. キャプション付きブロック
  3. 説明リスト
  4. FAQ
  5. ステップ
  1. 広告タグ
  2. ふきだし
  3. ブログパターン
  4. 投稿リスト
  5. 関連記事
  6. RSS

公式サイトにすべてのブロックを解説しているマニュアルがあるので使い方は解説しませんが、「SWELL」の公式サイトや当ブログのトップページも「SWELL」オリジナルブロックを組み合わせて作成しています。

複雑なカスタマイズはしておらず、ただ各ブロックを並べて作成しただけなので、「SWELL」を使えば誰でも再現できますし、個人的にはいい感じにできて気に入っています。

標準ブロックの機能拡張

WordPressには標準機能としてさまざまなブロックが用意されていますが、デザインパターンや機能が必要最低限しかなく使い勝手が悪いです。

しかし「SWELL」を使うと、WordPressの標準ブロックの機能が拡張され、デザインパターンや機能が追加されるため、使い勝手が大幅にアップします。

機能が拡張されるブロック
  • 段落ブロックのボックス装飾
    • デザイン28種類
  • グループブロックのボックス装飾
    • デザイン30種類
  • リストブロック
    • デザイン9種類+機能追加
  • テーブルブロック
    • デザイン4種類+機能追加
  • カラムブロック
    • デザイン4種類+機能追加

機能が拡張されるブロックを簡単に説明します。

段落ブロックのボックス装飾

ボックス装飾とは以下のようなもので、テキストなどを囲ってさまざまな場面で使用します。

「SWELL」では28種類のデザインが使えます。

ボーダー1

ボーダー2

ボーダー3

ボーダー4

ストライプ

方眼

角に折り目

スティッチ

かぎ括弧

かぎ括弧(大)

窪み

浮き出し

左に縦線

付箋

ふきだし

吹き出し2

グッド

バッド

インフォ

アナウンス

ペン

ポイント

チェック

バツ印

はてな

アラート

メモ

グループブロックのボックス装飾

グループ化したブロックは上記で紹介した28種類のボックス装飾に加え、さらにブラウザ風とデスクトップ風のボックス装飾が使えます。

「SWELL」では30種類のデザインが使えます。

ブラウザ風のボックス装飾

テキストと画像をグループ化

コンテンツが長いと

下にスクロールできるよ

くま吉さん

くま太さん

くま沢さん

デスクトップ風のボックス装飾

デスクトップ風の装飾も

コンテンツが長いと

下にスクロールできるよ

映画っていいですね

とくに夏に怖い映画はピッタリです

さよならさよならさよなら

ちなみにブラウザ風とデスクトップ風のボックスは画像ブロック単体にも使用できます。

画像ブロックに使用した例

怖い日本映画
怖い海外映画

リストブロック

リストでは段落を下げて子リストにしたり、下線を加えたりもできます。

「SWELL」では9種類のデザインが使えます。

  • デフォルト
    • テキスト
    • テキスト
  1. デフォルト
    1. テキスト
    2. テキスト
  • 目次風
    • テキスト
    • テキスト
  1. 目次風
    1. テキスト
    2. テキスト
  1. チェック
    • テキスト
    • テキスト
  1. グッド
    • テキスト
    • テキスト
  1. バッド
    • テキスト
    • テキスト
  1. 丸数字
    1. テキスト
    2. テキスト
  1. 注釈
    • テキスト
    • テキスト

テーブルブロック

WordPress標準のテーブルブロックははっきり言って使い物になりませんが、「SWELL」ならデザインも機能も追加されるのでかなり利便性が上がります。

「SWELL」では4種類のデザインが使えます。

デフォルトヘッダー
テキスト テキスト
テキスト テキスト
テキスト テキスト
ストライプ ヘッダー
テキスト テキスト
テキスト テキスト
テキスト テキスト
シンプル ヘッダー
テキスト テキスト
テキスト テキスト
テキスト テキスト
二重線 ヘッダー
テキスト テキスト
テキスト テキスト
テキスト テキスト

さらに複数の機能が追加されますが、その中からいくつか紹介します。

1列目のtdをth風にできる
(背景グレー+太字)

ホラー映画評価
リング
らせん
リング2

横スクロール設定+1列目固定

スクロールできます
タイトル監督公開日時間評価
リング中田秀夫1998年1時間35分
らせん飯田譲治1998年1時間37分
リング2中田秀夫1999年1時間35分

ヘッダー固定
(ヘッダーが追従する)

タイトル公開日評価
リング1998年
らせん1998年
リング21999年
残穢2016年

ブログ高速化の設定が豊富

「SWELL」をテーマに設定すると、WordPressの管理画面に「SWELL設定」という項目が追加され、ブログを高速化する設定などを行えます。

設定可能な項目は以下です。

高速化設定
  • キャッシュ機能
    • 動的なCSSをキャッシュする
    • ヘッダーをキャッシュする
    • サイドバーをキャッシュする
    • 下部固定メニューをキャッシュする
    • スマホ開閉メニューをキャッシュする
    • トップページコンテンツをキャッシュする
    • 内部リンクのブログカードをキャッシュする
    • 外部リンクのブログカードをキャッシュする
    • ブログカードのキャッシュ期間
  • 遅延読み込み機能
    • 記事下コンテンツを遅延読み込みさせる
    • フッターを遅延読み込みさせる
    • 画像等のLazyload
  • ファイルの読み込み
    • SWELLのCSSをインラインで読み込む
  • ページ遷移高速化
    • 高速化の種類
    • Pjaxで遷移させたいページのURL
    • Prefetchさせたいページのキーワード

この設定をするだけでもブログが高速化しますが、 さらにWordPress高速化のプロであるスキルシェアさん(@skillsharejp)と顧問契約を結んだとの発表があり、『SWELL』を日本でもっとも高速化に適したテーマにするとのことなので、今後さらに高速化することが予想されます。

ちなみに高速化された最初のバージョンはすでに配布されており、今後さらに高速化のためのアップデートが続くようです。

プラグインを減らして軽量化

WordPressのプラグインは便利なためついついインストールする数が多くなりがちですが、便利な半面インストールする数が多すぎるとページが重くなり表示速度が低下してしまいます。

たとえば目次を生成するプラグインを使用している方もいると思いますが、「SWELL」には標準機能として目次機能があるため、プラグインが必要ありません。

同じように「SWELL」に標準機能として備わっているため不要なプラグインが多数あり、結果としてインストールするプラグインの数を減らせます。

『SWELL』に不要なプラグイン
  • 機能が被っているプラグイン
    • Table of Contents Plus:目次機能
    • WordPress Popular Posts:人気記事作成機能
    • Speech bubble:ふきだし機能
    • Lazy Load:画像遅延読み込み機能
    • WP Super Cache:キャッシュ機能
  • 単純に不要なプラグイン
    • Classic Editor:クラシックエディタに戻す
    • AddQuicktag:クラシックエディタ拡張
    • TinyMCE Advanced:クラシックエディタ拡張

プラグインについては以下の記事で解説しています。

開発過程がTwitterでわかる

一般的にWordPressテーマの開発状況は利用者にはわかりませんが、「SWELL」開発者の了さん(@ddryo_loos)はTwitterで「SWELL」に関することをよくつぶやいてくれます。

  • 現在どの部分に取り組んでいるか
  • 次回アップデートでどんな機能が追加されるか
  • 次回アップデートでどんな変更があるか

やはり目に見えてどんなことをしているのかわかるのは嬉しいですし、アップデート(ブラッシュアップ)の期待も膨らみます。

「SWELL」の悪い点

カスタマイズ例が少ない

販売期間の長いテーマは比例して利用者も多く、CSSなどの独自カスタマイズを紹介している方も多いですが、「SWELL」は比較的新しいテーマのため、独自のカスタマイズを紹介している方が少ないです。

個人的には標準のままで十分充実しておりカスタマイズの必要性を感じませんが、テーマをカスタマイズしたいと思っている方は参考にできる記事が少ないかもしれません。

ちなみに自分でCSSをカスタマイズできる方はまったく問題ありません。

価格が高い

WordPressのテーマは大体1万~3万円の間で販売されており、「SWELL」の価格は真ん中くらいの17,600円なので、テーマとしては特別高いわけではありません。

しかし日常生活の中で17,600円というのは決して安い買い物ではないので、ちょっとブログをやってみたいくらいであれば、無料テーマでもいいかもしれません。

逆に本格的にブログを始めたいと考えているなら多少出費をしてでも、「SWELL」などの有料テーマをはじめから購入するのがいいと思います。

テーマの乗り換えは大きな手間

「ブログが収益化してから購入しようと考えている」という方もいると思いますが、すでに購入する意思があるのであれば、はじめのうちに購入することをオススメします。

理由は単純に、テーマの乗り換えが非常に手間だからです。

WordPressのテーマはテーマごとに独自の機能がありますが、テーマを乗り換えると今までキレイに表示されていたレイアウトが崩れたりします。

レイアウト崩れは手動で直さなければならず、もし100記事の段階で乗り換えるのであれば最悪100記事の修正が必要になります。

がお

僕は「SWELL」に落ち着くまで何度もテーマの乗り換えを経験してるけど、テーマの乗り換えはほんと時間がかかって面倒くさいよ。

まとめ

良い点
  • ブロックエディターに完全対応
  • オリジナルブロックが豊富
  • 標準ブロックの機能拡張
  • ブログ高速化の設定が豊富
  • プラグインを減らして軽量化
  • 開発過程がTwitterでわかる
悪い点
  • カスタマイズ例が少ない
  • 価格が高い

どのテーマを使うにしても、途中でテーマを乗り換えるのは記事の修正などで多くの時間と手間がかかるため、あとから購入しようと思っているなら、初めから購入した方が時間と手間のロスを防げます。

そして有料テーマの中で僕がオススメするのが「SWELL」です。

「SWELL」はオシャレで高機能な上に、高速化にも力を入れ始めたので、ブログを書くことだけに集中できてブログが楽しくなります。

\ ブログが100倍楽しくなるテーマです /

デザイン性×機能性×高速化×楽しい

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